時代の潮流を読み、法令対応とDXを加速。SUZUKI FLEETがその推進力に
株式会社TSSプロダクション 様

フジテレビ系列・テレビ新広島グループの映像制作会社である株式会社TSSプロダクション様。
地域に根ざした番組制作やスポーツ中継を得意とし、魅力的なコンテンツを生み出しています。番組制作にとどまらず、有名アーティストを多数輩出する芸能スクールの運営、イベントの企画・運営、人材派遣事業など多彩なビジネスを展開。地域社会の活性化や次世代育成にも寄与しています。
TSSプロダクション様は、メディア業界のコンプライアンス意識向上やDX推進の重要性をいち早く捉え、率先して業務改善に取り組まれており、施策の一つとして車両管理にSUZUKI FLEETを導入していただきました。その効果について、車両管理を担う経営推進室総務セクションの中原様に話を伺いました。

アナログ管理を廃止し、ドライバーと管理者双方の業務改善をしたい
── 業務における車両の利用状況を教えてください。
弊社では大型中継車両2台と営業車両6台、計8台のリース車両を社用車として利用しています。大型中継車両はスポーツやニュース、イベントの現場で、営業車両は普段の取材や営業活動、荷物の運搬、人の移動など多様な場面で使用します。サッカーや野球の試合が行われるスポーツシーズンは特に繁忙期で、追加でレンタカーを数台借りて業務を回しています。
── SUZUKI FLEET導入前の車両管理には、どういった課題がありましたか?
SUZUKI FLEET導入前から予約管理システムを取り入れて、安全運転管理者が車両の利用状況を把握・管理していました。しかし、車両を利用する際にドライバーが提出するアルコールチェックや運転報告などは紙ベースでの運用でした。さらに、システム上でも運転報告をすることになっており、アナログとデジタルが混在して二度手間が発生していました。
リース車両ですので車検やメンテナンスは業者さんにお任せできますが、オイル交換をするための走行距離の報告はやはり紙ベースでの管理となり、管理者側としても手間がかかっていました。そこで、ドライバー側と管理者側双方のアナログ作業をなくし、効率化できるサービスを検討することになりました。
多数のドライバーで共有利用する職場に適した車両管理サービス
── 車両管理サービスを導入するにあたって、比較検討はしましたか?
はい。まずはどういったサービスがあるのか情報収集から始めました。弊社の場合、1台の車両を多数のメンバーで共有利用します。用途もさまざまですし、従業員だけでなく外部スタッフが利用することもあります。人に紐づいた管理では煩雑になるため、車両に紐づいたサービスが適しているだろうと考えました。
── SUZUKI FLEETを導入した決め手はなんですか?
SUZUKI FLEETは弊社が課題に感じていたアルコールチェックや運転報告がシステム上でできますし、車両に紐づいたサービスで、車両登録とユーザー登録をすれば誰が運転しても管理できるのが魅力でした。レンタカーを借りる場合も、レンタカーを車両登録して、デバイスをレンタカーのアクセサリーソケットに挿すだけで使えます。その導入のしやすさが決め手になりました。

直感的なUI(ユーザーインターフェース)やマイカー登録で、報告・精算業務の効率を大幅改善
── SUZUKI FLEETを導入した効果は感じていらっしゃいますか?
アナログ作業が減ったことは大きいです。ドライバーは紙ベースの作業がほとんど無くなり、負担軽減できました。管理者側はこれまで車両のメーターを確認して手入力していた走行距離を、GPSで正確に把握・管理できるようになりました。
もう一つSUZUKI FLEETを導入してよかったと思うのは、社用車・自家用車を問わず、車両情報や運転記録を一元管理できることです。弊社の場合、自家用車を業務に使う社員も多く、マイカー登録しておくと、運転記録をSUZUKI FLEETのシステム上で一元管理できます。社用車、自家用車問わず同じシステムで走行距離を管理し、運転手当支給やガソリン代精算の処理ができるのはありがたいです。
── 導入して1年ほど経ちますが、どんな機能を活用していますか?
法令対応で一番重要なアルコールチェック機能は必ずやってもらっています。また、意外と役立っているのは安全運転診断。急発進、急停止が何回あったかを一覧で見られるので、ドライバーがどれくらい安全運転できているかを管理者側でチェックできますし、運転スコアが出るのでドライバー自身の安全意識向上につながっています。
── SUZUKI FLEETの使いやすさはいかがですか?
UIがシンプルで直感的に操作できます。説明書を読まなくても迷わずに使いこなせるのがいいですね。ドライバーの入れ替わりが多い時期もありますが、先輩から後輩へ使い方を伝えてもらうことで、現場にしっかりと定着しています。

外部システムと連携できるアップデートに期待
── 導入後の運用が定着したポイントはなんでしょうか?
新しいシステムを導入すると、最初は毛嫌いする従業員もいますが、SUZUKI FLEETは使いやすいですし、運転手当の申請に必要な走行データの確認をSUZUKI FLEET上で行う運用にしているため、自然と活用が促進されたのだと思います(笑)。
もう一つ考えられるのは、日頃からコンプライアンス意識をもつように上層部から従業員へ再三呼びかけており、法令遵守の風土が社内に醸成されていることもポイントです。メディア業界への世間の目が厳しいのは従業員も十分理解しています。
── 今後、SUZUKI FLEETに期待することはありますか?
期待通りでしたので、ドライバー視点では今のままで満足です。管理者視点では、外部システムとの連携に柔軟性があると便利だなと思います。現状、車両利用前の運転申請は別の勤怠管理システムで行い、車両利用後の運転報告はSUZUKI FLEETで行っています。ここが連携できるといいですね。
── 最後に、同じような課題をもつ企業や車両管理責任者の方へメッセージがあればお願いいたします。
SUZUKI FLEETは、車両にデバイスを挿すことで車両に紐づいて管理できますので、弊社のように外部スタッフも含め多数の人間が車両を共有利用する現場では非常に便利です。また、SUZUKI FLEETを導入することで従業員の安全運転や法令遵守への意識が高まることも導入メリットとして大きいのではないでしょうか。
── コンプライアンス意識が高く、DX推進にも注力されているTSSプロダクション様。これからも、SUZUKI FLEETのアップデートがこれまで以上の業務効率化へ繋がることを期待しております。
取材へのご対応ありがとうございました。
